肩こりの原因と肩こりの症状

肩こりとは簡単に言うと筋肉が緊張しきった状態であることです。

慢性的に肩がこるのは、人間は立って歩くために重い頭と両を肩で支えなくてはいけませんから、この日常のさりげない動作を支持することができない不健康な状態があります。

これは体のゆがみによりぎこちない体の動作をし続けているうちに局所の筋肉そして肩の筋肉は常に緊張した状態となり、慢性的な肩こりや首筋のこりのスパイラルに陥ってしまうのです。

肩こりは日本人に非常に多い症状かも知れませんが、肩こりは国民病とも言える報告として、平成16年の国民生活基礎調査で、女性は第1位に男性は第2位に「肩こり」の自覚症状を挙げています。

肩こりや首筋のこりが重度の場合は、肩・首の周囲の筋肉の緊張も極度に達していますが背骨の頸椎と胸椎の上部の大きな歪みを伴っているのが珍しくありません。

背骨全体としても、一直線に背骨が連結しているのではなく、横から見ると「生理的彎曲」という、ゆるやかなS字状カーブを描いています。

肩こりが酷い人ほど、この生理的彎曲である背骨のS字状カーブが減少して真っ直ぐな形に近い背骨になっているケースが多いのです。

特に頚椎は、むち打ち症などで生理的前彎がなくなって「ミリタリーネック」といって真っ直ぐな首のカーブになっている場合は最悪で、肩や首の深層筋がこり固まって「芯がこったような肩こりや首筋のこり」で苦しんでおられます。

このようなケースでは、「肩がずっしりとした感じ」「肩に何か物が乗っかっているかのような感じ」や肩甲骨と脊柱の間(肩甲間部)に「1枚の鉄板が入ったような感じ」との訴えが多いのです。

肩こり解消として首を回したり肩を揉んだりすることが一般的に行われていますが、これらはけっして永続的な肩こりの救済にはならず、肩を揉むことや首を回すことでさらに頚椎の歪みを助長させたり筋肉繊維をもつれさせたりして、さらなる肩こりの原因を作っているのと同様になります。

◎ 肩のこりが酷くなると起きやすい症状

頭痛・頭重

◇ 腕のしびれ・手のしびれ

首すじのこり

◇ 手の冷え

◇ 集中力の低下

倦怠感(無気力)

不眠症

寝違い(寝違え)

眼精疲労

 

◎ 肩こりや肩の痛みの原因となる病気

◇ 変形性頚椎症(頸部脊椎症)

◇ 頸椎後縦靱帯骨化症

むち打ち症(むち打ち損傷)

◇ 頚椎椎間板ヘルニア

◇ 頚肩腕症候群

◇ 肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)

◇ 胸郭出口症候群

◇ 末梢血行障害

◇ 冷え性

肩こりを根本から解消するのには全身の体のゆがみが正され、健康体の証であるシンメトリーに近づいたプロポーションが理想的ですし、このような状態であれば疲れている時は一時的に体がゆがみ、肩の筋肉も緊張して肩こりは起きるでしょうが休息を充分に取れば、首筋のこりや肩こりは自然に解消します。

患者さんから、「先生、最近は肩こりが起きなくなりました」という、お声をいただきますが、いかり肩がなで肩になって肩の緊張が取れて来たなどのように、体のゆがみが改善された結果なのです。

どなたに対しても共通して言えることは、体が快方に向かえば向かうほど、体のゆがみが改善されて参りますので、上部頸椎の矯正により全身の体のゆがみが正されて肩こりや首筋のこりの辛さから自然に解放されます。

肩こりの原因の解消は、上部頸椎カイロプラクティックで !

 
     
 
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