肩の痛みと頸椎症との関係
肩の痛みと頸椎症は因果関係があり、頸椎と呼ばれている背骨の首の部分には脊髄神経から腕神経叢(わんしんけいそう)と名づけられている神経が7本ある頚椎のうちの4番目から下の頚椎の両脇から手に向かって流れています。
この腕神経叢は肩のあたりにも走行していますから、肩周辺の筋肉の緊張を伴っていると首筋のこりや肩の痛みにつながってしまうのです。
「抜けるような肩の痛みを感じる」というような場合は、この頸椎症との因果関係を疑ってみないといけません。
このような場合には同時に手のしびれや手の冷えを伴うことが多いのですが、頚椎のズレによって手に向かっている神経を圧迫しているから手のしびれが起きたり、指先の毛細血管に至るまで神経の伝達が悪いと血行不良に陥り手の冷えに悩まされるのです。
これは必ずとは申しませんが、上瞼(まぶた)が下がっている場合も頚椎症になっていると頚椎から出ているまぶたの筋肉に向かっている神経を圧迫し、まぶたの筋肉の収縮力が落ちてきてまぶたが下がって来る現象です。
頸椎症のよくあるケースで頚椎の正常なカーブである前弯が減少して首が真っ直ぐになる「ミリタリーネック」という状態で、頚椎から出た神経を頚椎の歪みより圧迫して肩の痛みを発症します。
背骨を一本のゴムひもと想像して下さい、ゴムひもを捻って行くとゴムの塊が出来ますが、このよじれの頂点が頚椎のゆがみとしてX線写真に写っている部位なのであり、体のゆがみのしわ寄せが大きく出ているところが首になっているのです。
対症療法は、痛みを消すことを主眼として肩や首の患部ばかりを調べて医師や施術者の学んだ知識を患者さんの生体に押し付けているだけで、「木を見て、森を見ず」の例えと同じです。
頚椎症も全体の体のゆがみが正されることにより、自然に治まって参ります。
人間は、誰でも病気や怪我から自然に治り、その辛さから自力で逃れることができる働きをもっていますから、上部頸椎の矯正により脳からの指令が患部に完璧に届くようになると首筋のこり、肩の痛みや頸椎症であっても自然に解消されるのです。
上部頸椎の矯正により顔のゆがみや足指のゆがみが改善されるように全身が自然治癒力整体作用で正されて参ります。
肩の痛みと頸椎症の治療は、上部頸椎カイロプラクティックで ! |