慢性の肩こりや首こりを招く、肩や首の緊張型体形。
体のゆがみ方によって、慢性的な肩こりや首のこりに悩まされやすい体形の共通点があることに、20年以上にわたる上部頚椎カイロプラクティックの臨床経験により気づきました。
「体調不良に陥るほどに体のゆがみが増す」という法則通りに、体が大きくゆがみを増すほどに肩こりや首筋のこりもひどくなる一方なのですが、やはり肩や首に圧力が掛かるような曲がり方をした体形をしています。
この肩や首の周辺に掛かる圧力が解消されて、肩首の筋肉の緊張がゆるむと、一時的ではなく永続的な肩こりの対策につながるはずです。
◆ 肩こりや首筋のこりが重症になる、体のゆがみによる体形
◇ いかり肩
◇ 鎖骨が左右一直線ではなく、V字になっている
◇ ねこ背
◇ 肩幅に左右差がある
◇ 片方の肩が前になって、よじれている
◇ 頭が傾いて、耳の高さが違う(頭の軸の傾き)
◇ 瞼が下がっている( 眼瞼下垂 )
以上のようなケースは、肩こりが起きやすい体形なのですが、上部頚椎の矯正後に体のゆがみが改善されて、肩や首の緊張が緩んで参りますとなで肩になってくるという特徴があります。
特に、いかり肩は肩が常に緊張していて重度の慢性肩こり症であると言えますし、寝てもさめても肩の力が抜けないタイプなのです。
いかり肩は、文字通り肩に緊張を伴って肩こりの塊で常に肩の力が抜けないタイプで
例えばテニスや野球、柔道・剣道などの偏った動きを繰り返すスポーツを数年間の積み重ねで左右の肩幅に差が出てしまうことも多く見受けられます。
無意識に悪い姿勢を正そうとして背筋を伸ばそうとして一日何十回も続けているうちに、特定の場所に力が加わり背骨が凹んで胸を反っているような体形を作り上げ、肩こりや首筋のこりの一つの原因を作ってしまう癖もあります。
「姿勢を正そう」という意識を根底から捨てて行かないといけませんが、ただし同じ体勢で長時間座り続けるのは不可能ですから、姿勢を変えるのは問題はありませんし、足を組むのも大丈夫です。
「オフィスワークのパソコン作業の眼の疲れから肩こりがひどくなる」との、訴えが多いのですが、眼精疲労からの肩こりよりもキーボートやマウスを頻繁に操作し続けることで、手指や手首の使い過ぎからの肩こりが起きているようです。
手指を酷使し続けると、その反作用は神経を介して、背骨から枝分かれして手に向かって神経が流れている、首の骨の頚椎にひずみが起きて肩こりや首筋のこりが酷くなるのです。
特に、キーボードを機関銃のように強く早く叩くのは、肩こりや首筋のこりが顕著に現れまし、腱鞘炎やバネ指にもなりかねないのです。
一番の対策は、ノートパソコンのような浅くて軽いキーボードタッチのものに取り換えれば、肩首のこりは軽減するはずです。
上部頸椎は、体のゆがみが矯正されて、肩こりの起きやすい体形も改善されて参ります。
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